宮城県の松島と広島県の宮島に並び、日本三景の一つに数えられる天橋立を訪れました。
混雑を避ける3つのコツ
天橋立の絶景を見るには、天橋立ビューランドに向かいます。
誰もが知る大人気の観光地のため、大変な混雑が予想されます。混雑に巻き込まれないように効率的に観光するコツを3つにまとめました。
コツ1:混雑する時間を避ける
混雑する時間帯は、休日の11時~15時の時間帯です。
行列が好きじゃない人は、まずはこの時間帯は避けましょう。
ましてや、ゴールデンウィークやお盆などの休みに行くと、帰りたくなるほど混雑しているかもしれません。
絶景を見るまでの流れは、駐車場に車を停めて、チケット売り場で入場券を買い、リフトに乗る流れです。
駐車場やチケット売り場、リフト乗り場でそれぞれ混む可能性があるので注意が必要です。(特にリスト乗り場)
駐車場は、近くに行けば目に入るので、迷うことはないでしょう。
近くの駐車場の料金はどこも同じなので、チケット売り場に近い駐車場に停めましょう。
チケット売り場までは割とスムーズに進めますが、一番時間がかかるのがリフト乗り場になります。
コツ2:開園時間前に行く
開園直後や15時以降に到着することができれば、混雑が少ない状況で利用できるので、混雑時に行く時は時間をズラして利用するのがおすすめです。
三連休の日で、開園15分前(8:45)ならこのくらいの行列で、リフトに乗るまで20分くらい待ちました。(これでもまだ空いている方)
観光が終わって10時頃に降りてきた頃には、リフト待ちがかなり長くなっていたので早めに行って良かったと感じました。
開園時間前でも、すでにチケットは売られているので、開園の15分前に着いているくらいがちょうどいいと思います。
通常の開園時刻は9:00ですが、夏休みの期間は早くなり8:30になるので注意しましょう。
コツ3:股のぞきスポットはたくさんある
天橋立でやりたい事といったら、股のぞきは欠かせないでしょう。
そう思う人はもちろん多く、リフトを上るとみんな近くの股のぞき台に行列ができます。
少し歩き回るとすぐに気付きますが、股のぞき台はいくつもあります。どれから見ても大きく景観は変わらないので、空いているところを見つけたら股のぞきをしてみるのがおすすめです。開園直後に入った人は、レストランのテラスにある股のぞき台が空きやすいです。
股のぞきして見える景色は、天橋立が天に舞い上がる龍のように見えることから「飛龍観」とも呼ばれています。昔の人は想像力が豊かですよね。
ぜひ、自分の目で龍に見えるか確認してみてください。
天橋立を歩こう
天橋立は、陸続きの島が橋のように向こう岸まで繋がっており、松林が続いています。
向こう岸まで歩いて、2.4kmなので片道30分くらいかかりますかね。時間に余裕がある方は歩いてみましょう。
奥まで行かなくても、600mほどで天橋立神社があるので、そこまで歩いてみるだけでも雰囲気を感じることはできます。
リフト上がったら遊園地
天橋立ビューランドは、ただの眺望だけでなく、より景色を楽しめる観覧車やサイクルカー、子供が喜ぶゴーカートやアーチェリーな様々な施設があります。
意外と時間を潰せそうな施設が多いですね。ゴーカートは身長制限(130cm以上)、アーチェリーは対象年齢(中学生以上)があるので、お子さんと行く場合は注意してください。
カップルで行くなら、かわらけ投げで遊ぶといいと思います。智恵の和かハートの和を投げ入れると、厄を払えるのだとか。
最後に
天橋立に限らずですが、人気の観光地は、人の多い時間に行ってしまうた混雑に巻き込まれてしまい、余計な時間や気苦労がかかってしまい疲れてしまいます。
あえて、人とズラす行動をすることで、混雑に巻き込まれずに効率的に楽しく観光できるようになるので、今回紹介したコツを参考に有意義な観光を楽しんでください。