福井にある世界三大恐竜博物館が期待以上にすごい!


あなたは福井県と聞くと、何を思い浮かべますか?

火曜サスペンスドラマに出てきそうな崖の絶景、東尋坊が有名でしょうか。
北陸にある県の一つという印象ですかね。
それとも、どこにあるか曖昧な人もいるでしょうか。

実は、福井県には世界に誇れる、博物館があるのです。
それが、福井県立恐竜博物館です。

世界三大恐竜博物館とは

世界三大恐竜博物館は、カナダのロイヤル・ティレル古生物学博物館と中国の自貢恐竜博物館、そして日本の福井県にある恐竜博物館のことをさします。

福井県勝山市にある恐竜博物館は、恐竜をテーマとした日本最大級の博物館で、子供も大人もカップルも楽しめる要素がたくさんあります!

車で恐竜博物館へ向かうと、勝山市に入った時に、大きな卵型の建物が目に入りますが、そこが目的地です。
市が恐竜を推しているため、街中のいたるところに恐竜の像が目に入ります。

原寸大の恐竜がいるので、まるでジュラ紀に来てしまったのではないかと思うほどです。

ちなみに、勝山と言えば、西日本最大級のスキー場、スキージャム勝山も近くにあります。

リアルな恐竜や古代生物の化石が見ることができru

卵型の博物館の中にはいると、まずはエスカレーターを下って、3階から1階におります。
奥に進んでいく感じもワクワクしてしまいますね。

そして、最初からテンションをあげさせてくれるのが、ティラノサウルスの復元模型です!

なんと動きます!
もうこれを見ただけでも満足しそうですが、他にも、名前を聞いたことのある、長首竜のブラキオサウルスや角鎧竜のステゴサウルスなどの全身骨格もあり、興奮すること間違いないです!
モンスターハンターの世界観に飛び込んでしまったかのように感じることができます。

ちなみに、ティラノサウルスの学名は「Tyrannosaurus rex」といい、T rexとも呼ばれることがあるようですが、ティラノ(Tyranno)はギリシャ語で「暴君」という意味があり、rexはラテン語で「王」という意味があるので、「暴君王」という肩書きを持つティラノサウルスは厨二病心をくすぐられますね。男の子に人気な理由も納得です。

ジオラマがとてもきれいで再現度が高く、恐竜についての知識も深めることができます。

2階には、マンモスやシーラカンスなどの古生代の生き物の展示や、岩石や宝石なども展示されています。
2時間程度は十分に時間を潰せると思います。

まとめ

恐竜博物館と聞くと、男の子が楽しむ場所かと思いきや、大人も楽しめるのが驚きです。

福井に観光に来たら、立ち寄るべき場所ではあるので、ぜひ行ってみてください。