旅人はなぜバイタリティがあるのか?


バイタリティのある人は、いつもイキイキとしていて、
ポジティブな人が多いですよね。

特に、旅をしている人にそのような特徴を持った人が多いと思いませんか。

私も旅を始めてから、行動力があるねと言われたり、
バイタリティがあるねと言われるようになりました。

バイタリティの意味には、
「生命力」「成長力」「活気」「元気」など
ポジティブなイメージが多いです。

旅をしていると、想いがけないハプニングに遭遇したり、不便や貧しいと感じる状況や、うまくいかないことも多々あります。

それらを経験して乗り越えていくことで、バイタリティがあるねと言われるような人に変化していくのだと思います。

バイタリティのある旅人に多い特徴

あなたの友人には、旅人はいますでしょうか?
もしいたら、どんな印象を持っていますか?

最近では、ベンチャー企業などで旅人採用や、
新規事業を担うバイタリティのある人を募集など、
前向きで勢いのあるような人を積極的に採用するような傾向も出てきました。

そんな、バイタリティのある人の特徴をまとめてみました。

朝型な生活

私は、普段の生活では、太陽と共に目が覚める体質です。
だいたい朝6時前後に自然と目が覚めます。(友達にはおじいちゃんみたいと言われました笑)

冬の時期は、太陽も寝坊するので起きるのが遅くなりますが、夏場は早起きになります。

また、目覚ましをかけていても、アラームが鳴る前に起きるので、目覚まし時計の意味がなかったりします。

ただ、失敗談として、旅行帰りの次の日が仕事の時に時差ボケで体内時計が狂っていて、会社に寝坊してしまった事がありました。

フットワークが軽い

ワクワクを原動力に行動するので、
様々なところに気軽に行く事があります。

私は、ドライブが好きなので、
住んでいる福井を起点に北は北海道、南は鹿児島まで車で移動した事があります。

外出に誘われたら、二つ返事で行きますし、自分から誘うことも多いです。

大学時代に海外によく行っていたときは、いつも海外にいるイメージがついているからか、友達からLINEが来るときは挨拶がわりに、今はどこにいるの?と聞かれる事が多かったです笑

好奇心旺盛

旅人は、旅行だけが趣味かと思いきや、他にもいろんなことに興味を持っています。

私の場合は、
ダイビング、山登り、ボルダリング、アコースティックギター、読書、ストリートダンス、よさこい、スノボ、
折り紙、絵画、DJ、ジャグリングなど、色々あります。

新しいことを良しとするので、新しいことを始めることに躊躇しません。

でも、三日坊主だったり、飽きっぽいので長くは続かないという短所もあります。

自己肯定感が高い

心の浮き沈みが非常に小さく、自分や相手を卑下することはしないです。

自分の生き方にある程度の自信がつき、愛することができるようになります。

今の若い世代の人たちは怒られ耐性が弱く、叱られたらすぐに会社をやめたりする人がいると言われるので、折れない心を持つというのは、今の時代に必要な人材に近づけます。

考え方がポジティブ

沖縄の精神で「なんくるないさ〜」という言葉がありますが、まさにそんな感じです。

大抵のことは何とかなると思っているので、常に前向きに物事を捉えています。

旅中に「殺すぞ」と脅されたときも、過ぎた後は旅の観光にワクワクしていたり、旅の準備で何か忘れ物をしたとしても、旅先で買えばいいかと考えます。

ポジティブな考え方をしているので、
発言もポジティブな事が多いです。

言い訳や、悪口を言ったり、消極的な発言はほとんどしません。
私と一緒にいると、悩んでいる必要がなくなると友人から言われたこともあります。

外交性がある

ゲストハウスでもいろんな人と交流する事が多いので、人見知りせずに知らない人と話していて、いつの間にか仲良くなっていたり、海外にも友人がいることもあります。

facebookやLINEの友達も1000人近くいる人が多いです。

セミナーや交流会などに参加して、コミュニティーを増やしたり、新しい出会いを積極的に求めている特徴があります。

まとめ

就職活動で企業が求める人物像にもバイタリティや外向性、粘り強さを求められる時代になってきました。

旅という経験は、チャレンジ精神が求められる仕事やいろんな人と接するような営業の仕事にも向いていると思います。

ネガティブな考え方をしてしまう癖を治したかったり、一歩を踏み出すことが重たいのを治したい方は、荒治療ですが、一人旅をしてみてください。