世界新三大夜景とは
夜景観光コンベンション・ビューローが主催した夜景サミット2012 in 長崎で、世界新三大夜景として、香港、モナコ、そして長崎が認定されました。
1000万ドルの夜景と呼ばれる、長崎の夜景がこちらです!
iPadで撮影しているため、写真映えはあまりしてませんが、正直なところ実物をみても、そこまで感動する光景ではありませんでした笑。
夜景だったら、シンガポールのマリーナベイサンズ周辺の方が個人的には好きですね。
1000万ドルの夜景と言われる「1000万ドル」とは何を根拠にしているかというと、月の電気代が1000万ドル分かかるということからつけられています。
函館の夜景は、100万ドルの夜景と呼ばれていたので、グレードアップしているんですかね。
旧世界三大夜景は、香港・函館・ナポリが有名ですが、こちらは誰が決めたものなのかは不明らしいです。ちなみに私が、函館の夜景を見に行った時は、雨が降っていて夜景を見ることができなかった苦い思い出があります。
ベストビュースポットは山頂から
標高333mの稲佐山から、よく写真で見られる光景を撮ることができます。
山頂には展望台があり、螺旋階段を上がると、素晴らしい夜景を眺めることができます。
螺旋階段を上がりながらも夜景が見えるので、夜景の上を空中散歩している気分を味わえました。
ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんが作曲したテーマ曲が流れていて、電波塔が音楽に合わせてライトアップされていました。
夜景を満喫できる、ひかりのレストラン
展望台の中にはレストランがあります。
ガラス張りの店内は、ムードがよくカップルで行くのにオススメです。
夜景を眺めながら、長崎グルメも食べる事ができます。値段も1000~2000円くらいで、ボリュームのある量だったので、良かったです。
1000万ドルの夜景を眺めながら、1000円の長崎皿うどんは贅沢でした。
GW中の20時頃に行きましたが、レストランは混雑しておらず、並ばずに入ることができました。
日中は天気が悪かったので、人が少なかったのかもしれません。
店内の様子。
山の標高が高くないので、天気が悪くても雲に隠れて何も見えないということはなさそうです。
稲佐山山頂展望台への行き方
展望台への行き方は大きく分けて2つあり、ロープウェイか車です。
ロープウェイで行く方法は、麓の淵神社駅から行くのが便利です。山頂まで5分程度で上がることができ、スケルトンのゴンドラなので、上がりながらも夜景を楽しめます。
車で行く方法は、繁忙期は山の半ばに駐車場があるので、そこに車を停めてから、無料の往復バスに乗って行くことができます。