シンガポール航空のエコノミークラスを利用した感想【評判】


航空会社の格付けランキングで、2018年には1位、2019年にも2位を取っている、シンガポール航空を利用してみました。

評判を聞く限り、良さそうですが、実際はどうなのでしょうか?
8月末に関西空港(KIX)からシンガポールのチャンギ空港経由でスペインのバルセロナへ向かう際に利用しました。

利用した便
行き:SQ623→SQ388
帰り:SQ387→SQ620



サービスは十分?


イヤホンは飛行機に乗り込む前にもらうことができ、座席にはブランケット、マクラが置いてありました。
長距離移動に必要なものは揃ってますね。アイマスクが必要な人は、事前に買っておきましょう。

日本語通じるキャビンアテンダントさんが一人はいると思うので、英語が全くという人でもなんとかなるはずです。

飛行機の中は寒いので、長袖の羽織るものは必須です!
ブランケットがあると言えど、半袖は流石に寒かったので、アームカバーを使って体温調整してました。

座席にはフットレストもあり、LCCと比べると広く感じました。

機内食は美味しい

日本発着の便は、インターナショナル(洋食)かジャパニーズフード(和食)かを選ぶことが出来、事前にメニューも配られました。メニューは日本語でも書かれてあり英語が苦手でも安心ですね。

量も個人的にはちょっと多めに感じるくらいで、ちょうど良かったです。

充実した映画のラインナップ


2019年の8月末では、メジャータイトルとしては実写版の「アラジン」がやっており、他にも、「名探偵ピカチュウ」や「キングダム」「翔んで埼玉」もありました。
ちなみに、アラジンは、アニメ版も見れたので、実写版→アニメ版→実写版と往復の飛行機で3回も見ましたw

海外タイトルは、吹き替えはないものの、日本語の字幕はあるので、長い時間を潰すのに映画を見るのはちょうど良いです。
何と言っても、シンガポールまで7時間、スペインまで10時間も飛行機に乗っているので、暇つぶしは必要です。

日本のタイトルも十数作品あったので(知っているのは3,4つ)、洋画に興味がなくても、何かしらは見てみる気になると思います。

まとめ

航空格付けランキングで上位なので、航空券も高いかと思いきや、手頃な価格なので、コスパが良いと感じます。

非常に良かったというよりは、悪いところが見つからないという感じでした。
強いてあげるとすれば、機内が寒かったことぐらいw

シンガポールに行く際には是非活用しても良いと思います。