日本一周や地方周遊が好きな旅人が、九州地方を車で一周しました！
九州のドライブルート
今回は、九州地方の福岡(門司、宗方、太宰府)→佐賀(吉野ヶ里遺跡)→長崎(軍艦島、新三大夜景)→熊本(熊本城)→鹿児島(屋久島)→宮崎(サンメッセ日南)→大分(別府温泉)を周っています。
ドライブルートの参考としてモデルコースになれば幸いです。
九州をイイトコ取りしたい
観光雑誌である、まっぷるで九州の情報をまとめて読みながら、どこに行こうと考えて、特に楽しみにしていた観光は以下の4つです。
- 世界遺産にもなっている「軍艦島」
- 新三大夜景と呼ばれる「長崎の夜景」
- これまた世界遺産の「屋久島」
- モアイに出会える「サンメッセ日南」
これらを基準に、旅のルートを考え、他にも行きたいところをリストアップして行きました。
九州には、以下の4つの世界遺産が登録されてます。
- 明治日本の産業革命遺産
- 長崎と天草地域の潜伏キリスタン関連遺跡
- 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺跡群
- 屋久島
ほとんどが、複合遺産で世界遺産になっており、屋久島のような一つのスポットがとても有名ではないため、九州の世界遺産は何と?聞かれてもパッと浮かばないのはそのせいかもしれません。
今回は、そのうちの3つを巡ります。
明治日本の産業革命遺産は、基本的に鉱山や工場跡が多いため、何があるのかと思うかもしれませんが、軍艦島(羽島炭鉱)が含まれています。
九州旅行の費用はいくらかかるのか
車でのドライブ一人旅の参考になります。
７泊8日で交通費は、ガソリン代(10,000円)+高速道路の料金(20,000円)の3万円。
他にも、宿泊費(28,000円)+食事代(20,000円)+入場量やツアーなどの観光費(12,000円)+で6万円。
屋久島の往復フェリー代(16,000円)を含めると、約11万円くらいかかります。
行く人数や旅のスタイルで大きく変わりますが、国内旅行は一人当たり1日1~1.5万円の予算があれば、十分に観光できると思います。
現地でレンタカーを借りたり、良い宿に宿泊するとなると予算は倍くらいになるので、注意です。
期間はどのくらいあるとよいか
私は、GW(ゴールデンウィーク)の期間に九州一周をしました。約1週間あれば、1日1県ペースで観光できます。
事前に周りたいところをGoogleマップに保存しておき、なぞりながらルートを作りました。
今回は、屋久島観光まで欲張ったため、屋久島での２泊3日を除けば、もう少しゆっくり九州を観光できると思います。
次に九州を周る時は、大分にある湯布院フローラルビレッジや、宮崎の高千穂峡、熊本の天草地方も観光したいですね。
うまかもん!グルメの旅もおすすめ
食べたいご当地グルメがたくさんあります。
福岡のもつ鍋や博多ラーメンは欠かせず、お土産で辛子明太子もいいし。
宮崎で食べるタルタルソースのチキン南蛮や比内地鶏。
長崎の皿うどんやちゃんぽん、喫茶店で食べるトルコライス。
大分には、別府冷麺もありますね。
鹿児島生まれのフルーツ盛り合わせかき氷「しろくま」も。
熊本や鹿児島にもご当地ラーメンがあるので、ラーメン好きに九州はオススメです。
九州旅の観光記事
個別の観光記事もありますので、気になるのがあったら、ぜひ読んでみてください。
最後に
個人的な感想ですが、九州地方は思ったよりも小さいと感じました。
東北一周した時の方が、県の移動に時間がかかっていた印象があったので、九州はこんな簡単に周れるんだと思いました。
調べてみると、面積的に九州は、東北よりは小さく、関東や近畿よりやや大きいようでした。
東北を旅した後だったので、小さく感じたんですね。
九州は車で周るのにちょうどいい地域な気がします。
あなたもぜひ九州一周の旅をしてみてください。
