白川郷 五箇山の合掌造り集落の世界遺産登録理由と観光見所

白川郷は世界遺産です!

1995年に世界遺産の文化遺産として登録され、「白川郷・五箇山の合掌造り集落」という名称になります。

世界遺産登録の要因や構成要素は以下になります。

登録基準(Ⅳ):建築技術や科学技術の発展を証明する遺産

合掌造りは、釘などの金属物を一切使用しない屋根や広い床面積などの特徴があります。

登録基準(Ⅳ):独自の伝統的集落や、人類と環境の交流を示す遺産

大家族制度という住民が10〜30人で暮らす特徴があり、家もめちゃくちゃ広いです。
白川郷、相倉集落、菅沼集落それぞれに、共通点と独自性が確認できます。

キーワードとして、よく出てくるのが「結(ゆい)」という相互扶助組織です。鎌倉時代より浄土真宗への信仰が広まり、隣人同士の結束が強くなり、厳しい環境下では生活が厳しいので、協力体制として結という組織が結成しました。

構成要素

岐阜県の白川郷が有名ではありますが、富山県の五箇山(相倉と菅沼)の集落も登録されています。
これらの地域は、日本でも有数の豪雪地帯であったため、雪に耐えられるように急傾斜の屋根も特徴的ですね。

白川郷と五箇山の家の違いとして、入り口がある向きが、長方形の屋根がある方(平入り)が白川郷、三角形になって屋根のない方(妻入り)が五箇山に多いという傾向があります。入口がどちら向きについているか気にしながら見てみてください。

伝統的建築物の村 白川郷

白川郷は、合掌造りと田園風景の風景が有名ですね。

重要文化財にも登録されている茅葺き屋根の家は、お金はかかりますが入ることが出来ます。
室内は思ったより広く、4階まである建物もあり、農具が置かれています。

この広さなら、20~30人住むことができるのも納得です。

集落内で有料で見学できるエリアとして、神田家や和田家などがあります。
せっかくなので、少なくとも1箇所以上は見学していきましょう。

五平餅を食べながら周ると雰囲気が出ます笑

一斉放水のイベント

秋のイベントとして、10月末から11月にかけて、一斉に放水する行事があります。
合掌造りの集落に水のカーテンがかけられる光景はなかなか見ることができません。
観光するタイミングが合わせられれば、年に1回しか見られないイベントなので、見てみたいものですね。

車で行く際は、駐車場として「村営せせらぎ公園駐車場」があるので、そこを目指して下さい。

のどかで閑静な菅沼集落

集落を一望できる展望台からの写真がオススメ。
小さな集落ですので、いい感じに写真に収まります。

観光客向けには、手作りの民芸品もおいてあるので、お土産に買っていくのもいいと思います。

日本で数少ない世界遺産に宿泊できる

一生に一度は世界遺産に泊まってみたいと思ったことはありませんか?

豪華絢爛な世界遺産ではありませんが、のどかな地で宿泊することができます。
珍しく貴重な体験ですので、ぜひ検討してみてください。

最後に

昔の日本にタイムスリップした気持ちを味わうことができる世界遺産となっています。

一世帯に一家族ではない、10~30人でシェアハウスして協力する生活はどのようなものなのかも気になりますね。

昔ながらの日本を感じに白川郷、五箇山を訪れてみてはいかがでしょうか。