海外一人旅に英語力は必要か?
一人旅や海外旅行に行ったことがない人と話していると、
こんな悩みを持っている人が多かったです。
「やっぱり、英語が話せないと海外に行くのは難しいですか?」
「英語が話せないので、海外に行く自信がありません。」
「英会話教室に通ってから、旅行しようと思ってます。」
英語が話せないから、海外に行けませんと心配している方がいますが、
海外に行くのに英語力はこれっぽっちも必要ありません!
信じられませんかね?
では、強いて言うならば、
「YES/NO」や「THANK YOU」さえ言えればコミュニケーションは取ることができます。
そんなものでいいの?と思うかもしれませんが、
逆に質問するならば、どのくらいの英語力が身につけば海外に行くんですか?
それが分からないから聞いているんじゃないかと怒られそうですが、
英語力に自信が無くて海外に行けないのなら、
いつまでたっても海外に行くことはできません。
もちろん、英語が話せれば、ガイドの説明を理解できたり、
外国人の友達を作ることができたりと、
旅行がより楽しくなるのは間違いありません。
ただ、英語が話せないことは、海外旅行に行けない理由にはなりません。
旅行に行ってるから、英語はペラペラなの?
いいえ。英語はヘラヘラです笑
私は、英語の点数は低い方で、自慢できるような点数はとったことがありません。
大学になってTOEICも受けましたが、最初に受けた時の点数は990満点中、200点台でした。
海外に行ったことのある人には、分かると思いますが、
英語力より必要なのは、コミュニケーションを取ろうとする気持ちだと気付きます。
母国語が英語じゃない国では、当たり前ですが、
外国人も英語が話せない人はたくさんいます。
英語が話せなくても、
飲食店でメニュー表を指差せば、注文したい気持ちは伝わりますし、
地図に指差せば、行きたい目的地を伝えることができます。
言葉が通じなくても、意思の疎通ができることを知るだけで、
海外旅行や一人旅へのハードルはグッと下がります。
まずは、海外に行ってみるという一歩を踏み出すことが、
英語力うんぬんの前に必要です。
まとめ
もしも、自分は英語が苦手だから海外に一人で行くのは無理だと考えている人がいるのであれば、深く考えずに行きたい国に行ってみることが大事です。
英語力を理由に、自分のしたいことをしないのはもったいないと思いませんか。
行きたい国や興味のある場所に行く勇気が大事なのです。