「旅行」と「旅」の違いについて


旅をしていると、不思議と自分がしていることは、旅行なのか、旅なのかと考える時があります。
そもそも、旅行と旅は違うのかどうかも悩ましいことですが、
私の中で、好きな表現があるので紹介します。

「旅行」と「旅」の違いとは?

「旅行」とは、トラベル。
「旅」とは、サバイバル。

旅行のイメージとしては、家族旅行や修学旅行、ツアー旅行など、誰かと一緒によその土地へ行くことを思い浮かべます。
例えば、ヨーロッパやアメリカなどの先進国に行くことや、ハワイなどのリゾートに行くのは旅行になります。

快適なホテルに泊まり、美味しいご飯を食べて、友達と楽しく過ごす。

これらは、旅行であり、トラベルだと思います。

旅は、一人旅や自分探しの旅と言われるように、自分の中で目的やテーマを持って行動したり、生きるために必要な手段であったりします。
何しろ旅をしていて、危険な目にあったり、トラブルにあっても責任は全て自分にありますから、自分で解決しなくてはなりません。

そう考えると、旅をするというのは、命がけであり、サバイバルと言えるような気がしました。

あなたにとって旅とは何ですか?

旅好きな人には聞いてみたい質問の一つですね。
私は、「生きがい」と答えるようにしています。

自分の人生において、なくてはならないものとして旅はあり、旅によって人生を変えられたとも感じています。
人生とは旅である。旅をするように生きる。といった表現も好きですね。

旅に目的はあるか?

人生に一度は見たい光景を見に行くことや、世界遺産を見に行くなど、目的地や目的を決めてから行くことが多いのではないでしょうか。

私の場合も、観光が目的になるので、見たい景色を見に行ったり、そこでしか経験できないことに重きを置いて旅をします。

人によっては、成長するために旅に行く。美味しいものを食べるため、新しい出会いを求めてと十人十色な目的があると思います。

放浪旅のように目的の無い旅というのもありますが、私は目的があったほうが、旅を楽しめるようと思っています。

まとめ

旅行は、トラベル。旅は、サバイバル。

旅行も旅も同じ意味のように思われますが、考えてみると全然違う表現をすることができます。

あなたも旅について考えてみませんか?