スペインの第2の都市であるバルセロナには、建築家のアントニ・ガウディが残した建築がたくさんあります。
ガウディ建築の多くがバルセロナの中心街にあるため比較的観光しやすいです。
カラフルで独創的な色使いやユニークかつ繊細な建築は必見です。
中でも、おすすめのガウディ建築を4つにまとめました。
一生に一度は見たい憧れのガウディ建築
サグラダ・ファミリア
ガウディ建築で絶対に欠かせない場所はここ、サグラダ・ファミリアです!
ガウディの代表作で、荘厳さと緻密な彫刻は圧巻です。
ガウディ没後100年にあたる2026年に向けて建設が進められています。
教会なので、キリスト生誕の生誕から受難までのストーリーが彫刻で表現されています。
行かれる際は、全体の構造だけでなく、それぞれの彫刻も確認してみてください。
グエル公園
ガウディのパトロンであるグエルが依頼した建設されたため、グエル公園という名前がつけられています。
中でも、有名なのが「トカゲの噴水」です。
色とりどりのタイルが、公園中の至る所に使用されており、明るい気持ちになれる公園です。
バルセロナを一望できる広場もあり、景観もおすすめです。
入園には入場料がかかりますが、開演時間前の早朝の時間は無料で入ることができるため、早朝観光がおすすめです。
グエル邸
ガウディ初期の建築で、グエルのために改築してできた建築です。
豪華な邸宅で内装は目が惹かれるデザインになっています。
鉄格子にもガウディらしさを感じることができます。
カサ・ビセンス
イスラム様式の影響が感じられる幾何学模様と絵タイルの装飾が特徴的なのが建築です。
タイル業者のビセンスの別荘として建てられた邸宅で、各部屋にも凝った天井装飾や絵画も飾られており、色使いにどことなく可愛らしさを感じることができます。
まだまだあるガウディ建築
他にも、ガウディ建築には、カサ・ミラやカサ・バトリョなどあり、どれもガウディの独創性を感じることができるため、見るとガウディっぽさが分かるようになると思います。
バルセロナにいった際は、ぜひガウディ建築を楽しんで下さい。