タンザニアは世界一周で最初の訪れた国です。
旅行中の兄とダルエスサラーム空港で合流し、ザンジバル島に飛行機で移動しました。
ここでは、初めて野生のイルカと泳ぎました!
アフリカの中では治安が良いサンジバル島
アフリカというと黒人がいて未知の世界なので、治安が悪いだったり、怖いイメージがありました。
特にタンザニアにあるダル・エス・サラームという都市が治安が悪いことで有名ですが、ザンジバル島は違います!
歩いていると、子どもたちが「ジャンボー(こんにちは)」と挨拶してくれたり、夜中でも、女性が一人で歩いている人がいるくらい治安が良いです。
中には、「ニーハオ」と声をかけてくる子も多いので、「ハポン(ジャパン)だよ」と伝えると、日本の挨拶は知らないようなので「こんにちは」と教えてあげることもありました笑
イルカと泳げる?いやイルカを追いかける!
ザンジバルの北に位置するナングウィ(Nungwi)という所に来ました。
きれいな白い砂浜があり、アフリカのイメージにはあまりなかったリゾートのビーチもあります。
ここでは、野生のイルカと泳げるツアーがあります!
イルカと泳ぐことは、やりたいことリストにも書いていたので、とても楽しみです!
イルカの背びれに捕まりながら楽しく泳げたりするのかなぁと想像していましたが、現実は全然あまくありませんでした。。。
装備はシュノーケルとライフジャケット、フィン、水中カメラ。
小さなモーターボートにのり、イルカの泳いでいる海へと向かっていきます。
野生のイルカと泳ぐツアーは、泳いでいたらイルカが寄ってくるようなやさしいものではなく、泳いでいるイルカを見つけたらボートで近くまで行き、飛び込むという激しいものでした。
小さなボートでイルカに近づき、今だ飛び込め!と指示されて飛び込むとイルカがスイスイ〜と目の前を通り過ぎます。
イルカと泳ぐというよりは、イルカを追いかける方が表現としては正しい感じでした。^^;
潜ってもイルカが全然見れないことが多いし、ボートに戻るのも体力を使うし、かなり疲れました。
帰るときは船酔いしてぐったりしました。
それでも、野生のイルカをこんなに近くで見れたので興奮しました!
世界遺産の街「ストーンタウン」
「ジャンボ!(スワヒリ語でこんにちは)」
街を歩いていると陽気に声をかけられます。
世界遺産になっているストーンタウンでは、道が迷路のようになっていて、両サイドに色鮮やかな洋服やお面などの民芸品が売っています。
街にはネコがたくさんいるので嬉しいのですが、海外では狂犬病があるのであまり触りませんでした。
公園では夕方になると少年たちが海に飛び込みます。ちょっとした名物になっているようで観光客が見物に集まります。
夜になると屋台が並んで、ローカルフードが食べられます。ここではタコのスープが有名みたいです。大きいタコの足が柔らかくて美味しかったです。
現地語で挨拶をすると町歩きも楽しいですね。
「アサンテ!(スワヒリ語でありがとう)」
死ぬまでに行きたいレストラン「The Rock」
死ぬまでに行ってみたいレストラン「The Rock」を見てきました!
「The Rock」海に浮かぶ岩の上にレストランがあり、周りが海に囲まれているのでボートを使うか、引潮の時に歩いて行くかになります。
予約をしていなかったので見学だけして戻りました。レストランから見える海は綺麗でした!次回来たときは食事をしたいですね。
「疲れるけどおすすめ!野生のイルカと泳げるツアーに参加【ザンジバル】」への1件のフィードバック