日本三大鍾乳洞の1つに数えられる秋芳洞(あきよしどう)に行ってきました!日本三大○○と聞くと、行かずにはいられなくなります笑
ちなみに、残りの2つは岩手県の龍泉洞と高知県の龍河洞でどちらも行ったことがあるので、日本三大鍾乳洞は制覇しました!
朝8時半に開洞のため、少し早く着くくらいに行きました。
それでも、少し並ぶくらいには人がいました。
往復1時間程度で探検することができます。
見所はたくさんあったので紹介していきます。
10万年かけてできた巌窟王
2cm伸びるのに500年かかるため、この大きさになるまでに約10万年かかったと推定されています。
数mの高さなので、鍾乳洞の中ボス感がありました。
年月の桁が違いすぎて想像できませんが、よく成長したと言いたい。
広い空間にそびえ立つ洞内富士
広々とした空間には、まるで富士山のような山がありました。
石灰分を含んだ水と土が堆積して、鍾乳洞の中に綺麗な山ができました。富士山と言われれば富士山に見えるような…
皿状に固まった石灰岩の集合体、百枚皿
石灰分を含んだ水が上から流れ出て、だんだんと縁に石灰が堆積して皿が並んだようになりました。今でも水は流れているので、これからも増えていくんですかね。
トルコのパムッカレにも似た光景があります。
戻るのが面倒な出口
奥までたどり着くと3億年のタイムトンネルという長い階段を登っていくと外の出口に着きますが、1つ問題があり、入り口に戻らなければなりません!
歩いてきた道を戻るか、地上の坂道を歩くか、タクシーを使うかになります。オススメは3億年のタイムトンネルを行かずに引き返すのが良いです。
私は地上の坂道から戻りましたが、何もない坂道を20分程度かけて歩くことになるので、鍾乳洞を歩いて戻る方が良かったなと感じました。
洞窟の中はかなり広いので、探検をしていて楽しかったです。
長い年月をかけて生み出された自然の造形美に圧倒されるので、ぜひ行ってみてください!