石川の能登にある「青の洞窟」が美しすぎた


青の洞窟といえば、イタリアや沖縄をイメージしますが、石川の能登半島にも青の洞窟があります。

聖域の岬にある青の洞窟

能登半島の北端にある珠洲(すず)岬には、聖域の岬とも呼ばれるパワースポットがあり、そこに青の洞窟があります。

入場料はかかりますが、聖域の岬の空中展望台と青の洞窟の入場チケットがセットでお得です。

入場し、階段や急坂を降りていくと青の洞窟にたどり着きます。

青の洞窟の入り口です。

洞窟の内部は、ある程度広い空間になっており、ブルーカラーにライトアップされています。

何とも言えない神秘的な空間ができていました。

海へとつながる口からは光が差し込み、綺麗でした。

洞窟内の浜辺には、白くて丸い石がたくさん転がっており、パワーストーンになっています。
持ち帰ることも可能です。

海の青さというよりは、ライトアップされて青くなっている洞窟でしたが、神秘的な光景は一見の価値ありです。

三大パワースポットの一つにもなっている

石川県能登半島の最強のパワースポットで、聖域の岬とも呼ばれています。
大気の気流と海流が融合していて珍しいため、気が満ちている地としてパワーがあるのだとか。

ちなみに、三大パワースポットの他の2つは、長野県の分杭峠と富士山です。

聖域の岬に泊まることができる

岬の展望台から見下ろすと「ランプの宿」が見えます。

ランプの宿は、1578年創業の老舗高級旅館で、450年以上の歴史があります。
プールがあったり、貸切風呂、露天風呂付客室など、ゆったりするのに必要な環境は揃ってます。
そして、目の前は海なので、オーシャンビューです!

感動する郷土料理

1番感動したのが食事でした!
コロナの対策もあるのか個室に連れてかれ、出てくる懐石料理がどれも美味しくて!
まるで、幸せをかみしめているかのように、一口毎に美味しい〜って言ってました。

夜になるとブルーにライトアップされる

夜になると青くライトアップされるので、幻想的な空間に連れて行ってくれます。

一つだけ、残念だったのが海岸が近いため、フナムシがいたことです。
プールや露天風呂でカサカサ動いていて、近寄ってはこないとはいえ、目に毒でした。

まとめ

青の洞窟は、能登半島の北端にあるため、車でないと行くことができず、時間もかかるので、ランプの宿で一泊するとゆったりとした能登旅行ができます。

日本でも数少ない青の洞窟で、知っている人も少ないと思うので、ぜひ行ってみてください。