新年明けましておめでとうございます。
2019年への年越しカウントダウンをタイのチェンマイで過ごしてきました。
ランタンをあげて幻想的な年越しを過ごせる
チェンマイでは11月頃に行われる、コムローイ祭りというランタンを一斉にあげる祭りが有名ですね。
ディズニー映画のラプンツェルの最後のシーンの舞台となったと言われていて、一生に一度は見に行きたいという人も多いのではないでしょうか。私もその一人で、コムローイ祭りに参加したことがあります。
世界一周をしたいと感じたきっかけとなるお祭りなので、とっても参加をオススメする祭りです。
しかし、コムローイ祭りは平日に開催されることも多いので、休みを取れる人でないとなかなか行くことが難しく、会場に入るチケットも必要になるので、社会人になると参加のハードルが高いです。
コムローイ祭りの雰囲気を簡単に格安で感じることできる!
チェンマイでは、コムローイ祭りと年越しの日にランタンをあげる風習があります。
年末年始なら休みもしっかり取れ、参加しやすいのではないでしょうか。
ただ、年末年始は航空券が通常より高くなるので、行く場合は9月ごろからチケットを探し始めましょう。
コムローイ祭りの場合は、郊外のメージョー大学で行われるため、チェンマイ市内から車で1時間近くかかりますが、年末年始はターペー門という東チェンマイに集まります。チェンマイ市内なので、とても近いです。
近くにホテルも多い所なので、歩いて行ける圏内にホテルを予約すれば快適に楽しめます。
ランタンは一つ40バーツ(約140円)程度で購入できます。たくさん打ち上げたい人はライターを購入してもいいと思いますが、周りの人もライターを持っているので、お願いして借りることができます。
ランタンは一人であげることができないので、2〜3人で協力して打ち上げましょう。
まずはランタンを広げ、中心にあるスポンジのようなものに火をつけます。スポンジの密度が高く、なかなかライターの火が燃え移らないので注意してください。
気球と同じ原理なので、広げたランタンの中に温まった空気を溜めます。1〜2分くらいしっかり溜めておかないと、ランタンが上手く飛んでいかないので、しっかりと待ちましょう。
手を離してもランタンが上がりそうだと思ったら、ゆっくり手を離すとランタンが上空に打ち上がります。
カウントダウンではランタンを一斉にあげずに、各々が自身のタイミングであげるので、コムローイ祭りほどの感動はありませんでしたが、誰でも参加でき、簡単にランタンをあげられるので楽しめました。
ゆっくりと夜空へ浮かんでいくランタンはとても美しいです。
日本は冬でもタイは夏!半袖で暖かい年越しを迎えよう!
寒いのが苦手な人にとって辛いのが、冬の時期です。私も寒がりなので、冬の時期はあまり外に出る気が無くなります。
去年はニューヨークのタイムズスクエアで年越ししましたが、-10℃の気温の中を外で14時間待つという苦行でした。
今年は暖かい場所で年越しを迎えようと思い、東南アジアを選びました。
日本での冬の時期は、タイでは乾季(11~2月)に当たるので、カラリとした晴れの日が多く、快適に過ごすことができます。
チェンマイの平均気温が22〜28度℃くらいなので、12月といえど半袖で過ごすことができます。
日本では寒い思いをしながら年越しを迎えますが、タイなら暖かく年越しを迎えれます。
チェンマイで年越しをオススメする理由まとめ
- 簡単にコムローイの雰囲気を感じることができる
- 格安でランタンをあげることができる
- 半袖で過ごせるくらい暖かい場所で年越しを迎えられる
タイのチェンマイはこちら
「チェンマイでの年越しカウントダウンをオススメする3つの理由」への1件のフィードバック
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